迫真魔術部!タルパの裏技!

淫夢要素はありません

やっぱり僕は、王道を征く

気功による触覚化訓練
 
①語の整理
 
気功…手からオーラが出て癒やしたりなんだりするイメージのやつで大丈夫だ、問題ない。
 
触覚化…タルパーさんが求めるもの。タルパに触れられる。タルパが触れてくる。その感覚を得ること、得た状態。
 
 
②導入
 
タルパーさんが求めるものは様々なれど、大別すれば以下になる。
 
・オート化
・視覚化
・触覚化
・憑依
 
今回はその中で触覚化と、その訓練について述べていく。
 
触覚化とはその名の通り、触れる感覚を得ることだ。
存在しないものに触れることはできないので、触れた感覚を得ること、と捉えたほうが術者の常識に合致すると思う。
我々が見た、触った、聞いた等の五感から得る情報は、各感覚器官から得た信号が脳に送られて、脳が処理することで初めて知覚できる。
しかし、触れようとするタルパはこの世に存在しないのだから、各感覚器官から信号を得ることはできない。
よって、感覚を得るプロセスの最終段階、脳の処理だけを何らかのアクションに紐付けることができれば、感覚を得ることができる。
 
 
 
と、いうのが一般的な考え方だが、ここはクソみたいなタイトルの淫夢用語飛び交うブログで、ついでにワイは魔術クラスタの人間や。
ここから先は常識を捨てろ。いいか。
神なんか必要ねえんだよ(KBTIT)
 
 
③ヨツンヴァインになるんだよ
 
 
皮膚感覚を得るのにオススメなのは気功である。
これはもう断言しよう。
気功はいいぞ。他のケイオスマジックに流用できるので便利だし。
 
まずは気を感じよう。
だいぶ前の記事http://nwlovesong.hatenablog.com/entry/2017/11/07/200832でもさらっと触れとったけど、今回もまた開合功だ。
またお前か、という声が聞こえてきそうな開合功くん。
かわいいなあ開合功くん…(ネットリ)
 
開合功について。
両手の手のひらを楽に合わせる。
それから互いの手のひらから不可視のふわふわしたオーラが出てるようなイメージで手のひら同士を遠ざけたり近づけたりする。
そうすると、なんか手のひらにふわふわした感覚がある……はずやねん。
 
これ感じられない人とそうでない人がいるみたいやねんけど、なんの違いなんですかね。
ゆっくりやるんやで。
ゆっくり。
お餅とか、チーズとか、ゆ~っくり伸ばすからびよ~んってなるやんか。
せやから、ゆっくり気を伸ばすねん。
ゆっくりな。ゆっくり。
 
これで気を感じられるようになったら、ひたすら開合功。
開合功で気を感じる訓練をするわけ。
この手のひらの間の気のボールを、ふわふわ大きくしたり小さくしたりすることが、気を放出したり、気を取り込んだり、気をその場に留めたり、そういった基本的な訓練になるんです。
 
開合功ができるようになったら、手と手を合わせて、腕を通して気をぐるぐるさせる。
気が出口を求めて腕の中をぐるぐるしている(変態糞土方)
 
これが小周天の前段階の、気の流れ、方向、量と呼吸の訓練に繋がってくるんやけど、タルパの触覚化に使うなら、小周天までやらんでいいと思うねん。
せやから、手から気を出す技術だけでも得ておけばええと思うで。
 
開合功ができるようになったら、気を感じることができるので、あとはタルパの器を作ってやればいい。
前にhttp://nwlovesong.hatenablog.com/entry/2017/11/01/221517書いた通り、気(エーテル)でタルパの器を作ったら、気を感じられるようになった術者は、タルパの体を感じられるようになるわけ。
 
 
以上。
この気を使ったらいろいろできるって話は、またいつか。