迫真魔術部!タルパの裏技!

淫夢要素はありません

今日「ケイオス魔術で検索したらお前のブログ上から4番目に表示されるよ」って言われて顔面蒼白になった

あらいらっしゃい!(KBTIT)

冥府レンカです。

淫夢語録がわからなくてブログが読みにくいと言われたのに、じゃあ(語録を)ブチ込んでやるぜ、という態度を崩さない姿勢を大切にしていきたいと思っております。

さて、タルパwikiの管理人自作自演発覚と、そして管理人=ペンライト氏の濃厚な疑惑(99%黒寄りのグレーでもあくまでも疑惑です)

日本のタルパ界隈は混迷の時代にあると言えましょう。

言ってみれば王都であったタルパwikiが「信用ならない場所」になってしまい、実際に廃墟化している現状です。

歴史における盛衰を彷彿とさせる現状に、なんとなくワクワクしてしまうのと同時に歴史に照らし合わせてみれば今後の推移も見えてきそうだなあ、と。

シスマとかだと話し合いによって再統合を果たしていますが、その経緯も神聖ローマ皇帝ジギスムントの強大な武力とそれによる圧力に依るものですし……

そう考えると、誰かの強権的な振る舞いと説得によって「遷都」という形で再統合されるのが最適解なのかな、と思っております。

なぜかというと、ペンライト氏の性格から考えて、管理人権限を誰かに移すということは考えられないというのが1つ目の理由です。

アットウィキの仕様上、管理人が管理行為を放棄したと判断された場合、「管理権限を移譲しろ」という旨のメールを送った人に移るのですが、その申請があっても現管理人であるペンライト氏が拒否すれば移譲は行われませんから。


ではその結論から逆算して「遷都」先を考えていきましょう。

候補としては、私の観測可能範囲で3つ


「思念体考察wiki
https://www65.atwiki.jp/thoughtform/


「タルパリポート」
https://www65.atwiki.jp/tulpa_report/


「タルパ思念体wiki
https://tulpa.wicurio.com/


の、以上3つである。

(そのうちの管理人の3人すべてをTwitterでブロックしているのは面白い話である)


「思念体考察wiki」は藤代明(@ake_tal)氏の運営するwikiである。

本人がタルパではなくコントロール可能になった人格を「タルパのような思念体」としているので、その扱う範囲は非常に広く、多重人格やイマジナリーフレンドや守護霊やガイドについても言及している。


「タルパリポート」は神崎ユウ(@Y0u_Canzaki2)氏の運営するwikiである。

英語圏のタルパwikiの翻訳とまとめを主に行っている。

英語タルパwikiにつてについては後述するものの、管理人本人が心理学系タルパーを自称しているので、英語タルパwiki内にある魔術系の単語を意図的に排除しているようなので、やや情報操作的な印象を受ける。

ケイオス魔術系のサイコノーツwikiもリンクに貼ってあるので、さらに謎は深まる…。


「タルパ思念体wiki」はあっきー@きゃらくたぁ製作所(@Akeyroid7)氏の運営するwikiである。

内容としては非常に主観的で「邂逅型と同じくあまり好かれる概念ではない。」などの記述から、創造型タルパ以外の概念に対して非常に排他的な性質。
https://tulpa.wicurio.com/index.php?%E6%80%9D%E5%BF%B5%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%90%8D%E7%A7%B0


この中だと「思念体考察wiki」が順当かなあ、といったところか。

藤代氏はzawazawaに掲示板作ったりと精力的に活動しているので、信頼度も高いと思います。
https://zawazawa.jp/tulpa/

政治力学の観点から考えると、あっきー氏は藤代氏の作った掲示板の副管理人になったということもあり、「思念体考察wiki」の方がやや優勢か。


ちなみに私も便乗してDiscordにサーバーを作りました。
悪口・陰口・当てこすり・批判・罵倒などなど、根拠を示せば何でもありのサーバーです。
wikiのチラ裏は個人名アウトとか批判はダメとか色々息苦しいんだよね。

晒しもOKで、スクショをとって外に貼るのも無編集なら【可】
某〇〇さんという曖昧な言及、無根拠な中傷、スクショに編集を加えて公開・譲渡する行為だけは認めてません。
違反者には民事訴訟を起こしますが、それ以外はゆるゆる殺伐の勉強会鯖です。
https://discord.gg/Q5cj5aC

 

 


で、海外wikiの話

 

おそらく海外のタルパ文化は2分化している

源流がどこかを追うことはできなかったのだが、英語で書かれたwikiには2つの文脈が存在していた。

1つはtulpa.fandom(以下fandom)

もう1つはtulpa.info(以下info)

さっと目を通した限りではあるが、infoは心理学系、fandomは魔術系だと思われる。

infoにおいてはFAQ内ではっきりと「タルパは魔術ではない」と記述している。
http://www.tulpa.info/faq/#is-this-magic

しかしfandom内においては「method of loci」という魔術師が想起を行う精神空間作りから発展した記憶術を、ワンダーランド(タルパ英語圏文化におけるダイブ界みたいなもん)と紐付けている。

practitionerという単語を実践者に近い語句として用いているところから英国薔薇十字協会の階級に類似性が見られる。
(第1講義文書の第2章内参照)
http://akibba.no.coocan.jp/1kl/1kl_review.html

他にもサービター(サーヴァタール)の記述が随所に並行して書かれていたり、fandomコミュニティ内においては魔術色がかなり色濃く反映されているようである。
https://tulpa.fandom.com/wiki/Servitor

サーヴァタールについて(とサイコノーツ全般)のケイオス魔術方面からの記述はこちら
https://wiki3.jp/occult_/page/819

しかしfandom内においてもFAQで「タルパは超常現象ではない」と記述しており、いまいち整合性が見られない。

もしかしたら海外のタルパ文化も、日本のタルパ文化と同じく、オカルト系と非オカルト系が混交していて、それがwiki内にも現れている可能性は十分に考えられる。


今んとこ、読み解けたのはそれくらいかな。

いうてあんまり英語は得意ではないので、勘弁してね。

おわり。