迫真魔術部!タルパの裏技!

淫夢要素はありません

タルパ形容詞仮説

 

タルパに関する諸問題として、タルパという語の定義問題がある。
ネットタルパの歴史について、詳しくは述べないので各々調べてほしい。


まずタルパの作成法について簡素に述べるなら、強固な思念の凝結である。
それは術者の想念によって生み出される人工的なものだ。
そのアプリオリから考えれば、邂逅型というものは不自然に思える。
しかし一旦すべてのことを忘れて帰納的に考えてみればどうだろうか。
ここでいう帰納的というのは、あくまでも私の観測範囲、Twitterを中心としたネット上の書き込みである。
その性質上、書き込まれた情報が正確であるかどうかについては述べるまでもないが、ここは敢えてすべてを正しいと仮定して論を展開したい。


第一に弁解しておくと私は魔術の徒であり、その経験からタルパというものを聖守護天使ハイヤーセルフや垂迹といった形に置き換えて理解しているフシが完全に無いとは言い切れない部分がある。
つまりその分だけ偏見を持っていると言い換えることもできるわけだ。
その偏見を一度なくし、素直な気持ちで今現在(2020/03ごろ)のネットタルパ界隈の現状を確認してみるとする。


当初タルパというのは、現在呼称されている類型の創造型タルパにあたるものしか存在しなかった。
邂逅型というのは後から発生した概念であるが、そういう人間的な次元のことは忘れて、すべてを事実として受け入れよう。
言い換えるなら、邂逅型タルパは発見されたのである。
生誕型タルパも同じだ。
さて現状の類型に対して疑問をもった人間(筆者)によって、界隈の現状から発生型タルパと変遷型タルパが提唱された。
これは前述の創造型、邂逅型、生誕型を要素として分解し、その性質を内的と外的、意識的と無意識的の2要素によって分類した結果である。
私はタルパをそもそも分類すること自体に反対の立場であったのだが、こうして類型を再整理してみて、こう考えた。
すべてがタルパであるという前提に立って考えた場合、タルパは名詞としてではなく、形容詞として扱うのが適当なのではないか…ということである。


そもそも我々のタルパ定義論争は、例えば「ダイブ界で遭った思念体をタルパにしました」という発言に対する純粋な疑問から生じたものである。
前提として、
①タルパは元来作るものではなかったか
②タルパにするとはどういうものを指すのか
③ダイブ界とは何なのか
④その発言の真偽はどうなのか
という疑問が生じるのは、知らない人(この場合発言者以外)にとって仕方のないことなのである。


なぜなら思念体とのコミュニケーションは術者にしか観測できないからだ。


しかし、前提として発想の転換をしてみよう。
タルパが元々形容詞的であったとしようではないか。


タルパは化現とされ、 化現とは神仏が人々を救うために姿を変えてこの世に現れることである。
つまりタルパの本質は神仏(この場合世界そのものと解する)からの垂迹であり、タルパ(思念体)として我々が個人個人が観測しているものはあくまでも現象なのである。
それは神仏の状態を指す言葉としてのタルパ…つまり形容詞的な用法がきれいに合致するのである。


またタルパは霊的な師として呼び出す修行としての一面がある。
霊的師匠…西洋魔術的に表現すれば聖守護天使であり、スピリチュアル的に表現すればハイヤーセルフである。

ここでタルパを霊的な師匠…自己の成長を促すものとして再解釈して、聖守護天使をタルパとして元来的な意味の自分の想念から凝結したものとする。
つまり、タルパにするという語は、ここで形容詞的な性質で解釈し直せるのである。
結論からいうと、あらゆる思念体はタルパになり得る。
それこそ思い込みという想念の凝結によって、タルパの存在は自己の霊的師匠という存在への形容詞と解釈可能なのである。

逆説的に創造型タルパというのは、自己の理想の霊的師匠を作り出して要素を吸収するための技法の1つであると違和感なく再定義可能なのである。

邂逅型タルパは、ダイブ、体外離脱、明晰夢、スクライング、パスワーキング、バイロケーション、その他の特殊技法によって遭遇した存在を運命の導きとして霊的師匠と扱う技法。

発生型タルパは、自分の想いの強さによって偶発的に発生した思念体を無意識による発露として霊的師匠として扱う技法。

変遷型タルパは、既存の思念体の力を取り込むため、霊的師匠として扱う技法。

このようにタルパを「霊的な師匠」と再定義し、各類型を類型ではなく技法として再定義することで、帰納的に矛盾なく再整理することが可能なのだ。

 


粗削りな論であるが推敲する気力が湧かないのでぶん投げて終わる。

 

 

タルパ新分類提言

タルパ新分類提言

タルパは現在3つに分類されるとwikiに定義されている。

 

・創造型
・邂逅型
・生誕型

 

まずは上記3つの分類について再度理解を深めて整理したい。

 

・創造型
基本とされるタルパの型である。
能動的想像、つまり自分の強いイメージによって形作られるという点
そして自分から生まれた存在であるという前提から、自分と強く結び付いているという点
この2点が特徴として挙げられる
元ネタであるチベット密教において、タルパは強い想念により創造されるものであるとされ、輪廻転生の術の前段階で霊的な師匠を得るための術、もしくは自然界から霊的なビジョンを受け取るための術とされる。
そのため、チベット魔法の書で紹介されたタルパや、日本の心霊雑誌で紹介されたタルパなど、黎明期にはタルパは創造型しか存在しなかった。
ここで前提として知っておいてもらいたいのは、タルパの分類はごく最近に創造されたもので、日本のタルパ文化の初期においては以下に紹介する分類は存在しなかった。

 

・邂逅型
ダイブ、体外離脱、明晰夢などで邂逅(※出会うという意味)したタルパの型である。
基本的には特殊な技術(ダイブ、体外離脱など)が前提となる
単なる夢で出会ったタイプも、タルパー本人が単なる夢だと思いこんでるだけで、夢枕に立つという言葉があるように外的な存在の働きかけで、そのような夢を見ることもある。
何れにせよ、邂逅型は創造型と異なり「自分の中から生まれたものではない」という特徴を持つ。
邂逅型はネットタルパ界隈において、離脱界隈の人であった浮草氏が持ち込んだダイブという概念に関連して誕生した概念である。

 

・生誕型
上記の2つのどちらかの型のタルパと性交ないしそれに類する手段で、タルパとの間に子供をもうけた際にその子供が分類される型である。
特徴としては、タルパー側が高度な技術を有していることが挙げられる。
タルパと性交するには能動的想像以上の強力なビジョンが必要であるためだ。
しかしながら、これは創造型と何が違うのか筆者としては分類する手段がない。
なぜなら「このタルパBは、私とタルパAとの子である」という設定の創造型タルパは生誕型タルパたりえるのか否かという問いに答えは出ないからだ。
出ないというより、出すべきではないというほうが正確だろうか。
どの場合においても当事者の気持ちを傷付けることになるので、これ以降生誕型については論を避ける。


上記から、創造型と邂逅型は以下の要素を含んでいると分解できる


創造型…能動的、内的
邂逅型…受動的、外的

 

創造型は能動的にタルパを形作って自分から発生させる
邂逅型は受動的にタルパと出会うことで自分の外の存在を認識する

 

さて、ここで想像力豊かな読者なら1つ気付くはずである。


「2要素による分類には4種が必要である」

 

つまり逆説的ではあるが

 

要素1 要素2
能動的、内的 ・・・創造型
受動的、外的 ・・・邂逅型
受動的、内的 ・・・〇〇型
能動的、外的 ・・・△△型

 

という分類にならなければ、要素による分類は不完全なのである。

 

ここで私は、新たに2つの分類を提言する。

 

受動的、内的 ・・・発生型


能動的、外的 ・・・変遷型

 f:id:nwlovesong:20210825131320j:plain


・発生型
今までの分類法を踏襲するなら、無意識的創造型タルパとでもいうべき分類である。
夢女子的な想像をずっとしていたら、いつの間にか想像しなくてもキャラが勝手に話すようになった。
TRPGMMORPGでなりきりをしていたら、いつの間にかそのキャラが頭の片隅にずっと存在している。
そのような場合、すでに霊的な核が無意識のうちに出来上がっているわけで、創造型のようにコントロール可能な術者本人の強いイメージ力(能動的想像力)が伴わない可能性もある。

この場合、邂逅型と同じくほとんどの場合既オートである。


・変遷型
今までの分類法を踏襲するなら、意識的邂逅型タルパとでもいうべき分類。
タルパではない存在をタルパにする場合に当てはまる分類である。
タルパの定義問題にも触れる形になるが、タルパとは術者と深い繋がりを形成した霊的な存在である。
元よりチベット密教において霊的な師匠とする技法は、西洋魔術師が近代魔術において使用する高位存在、聖守護天使ハイヤーセルフに酷似する。
そのための技法の1つとして、人工精霊、喚起魔術、サヴァタールなど1度構成した純粋知性体を器とし、高次元の自己の本質を垂迹として化現させる変則的な杯の業がこの分類である。

また霊的な器を作成して創造型タルパを作ろうとしているときに、別の霊的な核を持つ存在が入り込んだ場合もこちらの分類に該当するといえるだろう。

 

今日「ケイオス魔術で検索したらお前のブログ上から4番目に表示されるよ」って言われて顔面蒼白になった

あらいらっしゃい!(KBTIT)

冥府レンカです。

淫夢語録がわからなくてブログが読みにくいと言われたのに、じゃあ(語録を)ブチ込んでやるぜ、という態度を崩さない姿勢を大切にしていきたいと思っております。

さて、タルパwikiの管理人自作自演発覚と、そして管理人=ペンライト氏の濃厚な疑惑(99%黒寄りのグレーでもあくまでも疑惑です)

日本のタルパ界隈は混迷の時代にあると言えましょう。

言ってみれば王都であったタルパwikiが「信用ならない場所」になってしまい、実際に廃墟化している現状です。

歴史における盛衰を彷彿とさせる現状に、なんとなくワクワクしてしまうのと同時に歴史に照らし合わせてみれば今後の推移も見えてきそうだなあ、と。

シスマとかだと話し合いによって再統合を果たしていますが、その経緯も神聖ローマ皇帝ジギスムントの強大な武力とそれによる圧力に依るものですし……

そう考えると、誰かの強権的な振る舞いと説得によって「遷都」という形で再統合されるのが最適解なのかな、と思っております。

なぜかというと、ペンライト氏の性格から考えて、管理人権限を誰かに移すということは考えられないというのが1つ目の理由です。

アットウィキの仕様上、管理人が管理行為を放棄したと判断された場合、「管理権限を移譲しろ」という旨のメールを送った人に移るのですが、その申請があっても現管理人であるペンライト氏が拒否すれば移譲は行われませんから。


ではその結論から逆算して「遷都」先を考えていきましょう。

候補としては、私の観測可能範囲で3つ


「思念体考察wiki
https://www65.atwiki.jp/thoughtform/


「タルパリポート」
https://www65.atwiki.jp/tulpa_report/


「タルパ思念体wiki
https://tulpa.wicurio.com/


の、以上3つである。

(そのうちの管理人の3人すべてをTwitterでブロックしているのは面白い話である)


「思念体考察wiki」は藤代明(@ake_tal)氏の運営するwikiである。

本人がタルパではなくコントロール可能になった人格を「タルパのような思念体」としているので、その扱う範囲は非常に広く、多重人格やイマジナリーフレンドや守護霊やガイドについても言及している。


「タルパリポート」は神崎ユウ(@Y0u_Canzaki2)氏の運営するwikiである。

英語圏のタルパwikiの翻訳とまとめを主に行っている。

英語タルパwikiにつてについては後述するものの、管理人本人が心理学系タルパーを自称しているので、英語タルパwiki内にある魔術系の単語を意図的に排除しているようなので、やや情報操作的な印象を受ける。

ケイオス魔術系のサイコノーツwikiもリンクに貼ってあるので、さらに謎は深まる…。


「タルパ思念体wiki」はあっきー@きゃらくたぁ製作所(@Akeyroid7)氏の運営するwikiである。

内容としては非常に主観的で「邂逅型と同じくあまり好かれる概念ではない。」などの記述から、創造型タルパ以外の概念に対して非常に排他的な性質。
https://tulpa.wicurio.com/index.php?%E6%80%9D%E5%BF%B5%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%90%8D%E7%A7%B0


この中だと「思念体考察wiki」が順当かなあ、といったところか。

藤代氏はzawazawaに掲示板作ったりと精力的に活動しているので、信頼度も高いと思います。
https://zawazawa.jp/tulpa/

政治力学の観点から考えると、あっきー氏は藤代氏の作った掲示板の副管理人になったということもあり、「思念体考察wiki」の方がやや優勢か。


ちなみに私も便乗してDiscordにサーバーを作りました。
悪口・陰口・当てこすり・批判・罵倒などなど、根拠を示せば何でもありのサーバーです。
wikiのチラ裏は個人名アウトとか批判はダメとか色々息苦しいんだよね。

晒しもOKで、スクショをとって外に貼るのも無編集なら【可】
某〇〇さんという曖昧な言及、無根拠な中傷、スクショに編集を加えて公開・譲渡する行為だけは認めてません。
違反者には民事訴訟を起こしますが、それ以外はゆるゆる殺伐の勉強会鯖です。
https://discord.gg/Q5cj5aC

 

 


で、海外wikiの話

 

おそらく海外のタルパ文化は2分化している

源流がどこかを追うことはできなかったのだが、英語で書かれたwikiには2つの文脈が存在していた。

1つはtulpa.fandom(以下fandom)

もう1つはtulpa.info(以下info)

さっと目を通した限りではあるが、infoは心理学系、fandomは魔術系だと思われる。

infoにおいてはFAQ内ではっきりと「タルパは魔術ではない」と記述している。
http://www.tulpa.info/faq/#is-this-magic

しかしfandom内においては「method of loci」という魔術師が想起を行う精神空間作りから発展した記憶術を、ワンダーランド(タルパ英語圏文化におけるダイブ界みたいなもん)と紐付けている。

practitionerという単語を実践者に近い語句として用いているところから英国薔薇十字協会の階級に類似性が見られる。
(第1講義文書の第2章内参照)
http://akibba.no.coocan.jp/1kl/1kl_review.html

他にもサービター(サーヴァタール)の記述が随所に並行して書かれていたり、fandomコミュニティ内においては魔術色がかなり色濃く反映されているようである。
https://tulpa.fandom.com/wiki/Servitor

サーヴァタールについて(とサイコノーツ全般)のケイオス魔術方面からの記述はこちら
https://wiki3.jp/occult_/page/819

しかしfandom内においてもFAQで「タルパは超常現象ではない」と記述しており、いまいち整合性が見られない。

もしかしたら海外のタルパ文化も、日本のタルパ文化と同じく、オカルト系と非オカルト系が混交していて、それがwiki内にも現れている可能性は十分に考えられる。


今んとこ、読み解けたのはそれくらいかな。

いうてあんまり英語は得意ではないので、勘弁してね。

おわり。

ざっくり創造型タルパ分類

創造型タルパももう一度その中身に整理をしてみようという働きかけとか必要ちゃうかなって思いました。

要するに以下の方式を後付で、今いるタルパないしタルパっぽいものに当てはめて、その存在エネルギーにベクトルを与えてやると効率的なんじゃね?という発想です。

言ってみれば、ただ普通に垂れ流してるだけのホースより、口をきゅっと狭めたホースの方が水はよく飛ぶよねっていうやつです。



以下、いずれの方式も未分化のタルパと長期間接触することで術者から何らかの流出が発生してタルパへと成長する、という解釈を共通認識としている。

・シジル式
自作シジルを本体として、自分の望む性質・能力にタルパを調整する方式。
魔導書に描かれている印章から引っ張ってきたり、ケイオス魔術のシジルよろしく自作するのも良いだろう。
作成するときは、その印章の部品が何を意味しているのか、何を意味させたいのかを意識して作成を行うこと。
既存の印章から引用する場合、喚起式、ネイタル式、依代式と相性が良い。
ケイオス式だと作成後速やかに忘却すべし(無意識の彼方に送れ)と言われるが、別にそうでなくてもいいと思う。
あくまでも個人的に思うだけだけど。

エーテル
タルパのエーテル体を作り出して入れ物とする方式。
体感だが、これが最もオート化(アストラル体が安定)しやすいと思った。
気感ができてないと話にならないので、それ相応の訓練が必要。(といっても他の方式に訓練が不要なわけではない)
不純物が含まれないため、おそらく術者とタルパの性質差が出にくいと思う。
しかしながら純粋なエーテル体として分離させ続けることは、物的執着に縛られた人間の性質上不可能であるので、通常他の方式と並行して行われる。

・投影式
Twitterのタルパ界隈用語でいうところの視覚化。
魔術用語でいうところの投影。
それによりタルパを自己とは独立した存在だとこの世のレイヤーに分離させるプロセスを経る。
投影の際にだいたいエーテル式と並行される(ので言わずもがな相性は良い)。
絵をたくさん描く方法等はこちらだと思って。

依代
パワーストーン、アミュレット、タリスマン、お守り、ぬいぐるみ、その他あなたの思い入れのある品々を起点として作成される。
そのため、起点となった物質の性質を帯びる。
基本的にエーテル式と相性がいいので意識して行うと良い。
ネイタル式との組み合わせも容易で、物品を用意して「これを依代としてタルパを作成する」とした時(の天球)を基準にすると良い。
星護符などを起点とするなら、さらに有効だろう。

・喚起式
既存の存在を起点として喚起(想起)する方式。
タルパ界隈用語でいうところの版権タルパなど。
投影式と並行される場合がほとんどである。
また既存の印章を使用して喚起(召喚)し、その存在をそのまま使用し続け、術者と被召喚存在との間に化現としての循環が発生した場合もこの方式に当てはまる。

・ネイタル式
他の方式でタルパを作成した日を基準とするため、これ単体で使用することはほぼ無い。
西洋占星術によって割り出した性質をタルパに対して付与する。
タルパの性質が確定するため、依代式の中でも性質が限定される物品との相性は悪い場合がある。
もし依代式とネイタル式の導入を検討しているなら、導入順序を「ネイタル式→依代式」の順にすること。
依代が決まっているなら、タルパ作成の日時を相性の良いタイミングにずらすと良い。

・真名式
その名によって性質を確定させる方式。
犬を飼う者が「犬」と名付けないように、タルパに対して「タルパ」という名をつけるタルパーは存在しないだろう。
愛着が必要無いのなら使い捨ての人工精霊で十分だ。
その名に意味を持たせ、それを持ってタルパの性質だと決定する方式。
あまりに極端な名前を付けない限り、他の方式との相性は悪くない。
(極端な例:「煌々たる炎神の剣奴」と名付けられたAsc魚座、太陽蟹座、月蠍座で、依代土星の3の惑星護符なタルパ)

・信仰式
多数の人間の認知を利用して存在を確定させる方式。
共通認識の事項によって術者の意図しない方向へ性質が固定化されるので、普通にオススメしない。


以上。

以上のタイプのものを、すでに存在するタルパさんに当てはめると、その性質が変化するのが感じられると思う。

それは例えるなら小学校から中学校に進学したときの子供のように、何か本質的なものが変わったわけじゃないけど、なんか雰囲気変わった?的なくらいの変化ですが。

定義定義ってTLが話題だった時に〇〇派っていうの立ち上げて解説したらええんちゃうん?って言われて叩き台の文章を書いたものの、どこに貼っていいかわかんないからここに貼る。

原理主義・魔術活用派タルパーのための手引書ver0.01

カンリちゃんのブタさん著

 

 

  • 1・タルパの定義

タルパ及びトゥルパとは、チベット仏教または密教の修行法にある、自らの霊的師匠を降臨させる技法、強固な思念を体外で凝結させることで現世に留まる思念体を形成して意図的な輪廻転生を行う技法、並びにそれに伴って生じる思念体の呼称である。(出典:A・デビッドニール著「チベット魔法の書」)

両者の技法の共通点は、蔵識、阿頼耶識、種子、コーザル、祖霊、その他諸々多種多様に呼ばれる、術者個人の根源、その化現としてタルパを体外に形成する点だ。

以上により、当流派ではタルパを以下のように定義し、それ以外のものはタルパとしては論じない。

 

  • 術者の想念によって意図的に生ぜられたもの
  • 術者の魔術的技法によって生ぜられたもの
  • 術者の根源へ何らかの形で繋がっているもの

 

なお、論じないのであって認めないわけではない。
各流派での確執は無くすべきである。

 

しかしながら当流派以外との共通認識からも遠く外れたものをタルパであると主張し、それをもって諸君らの様々な権利を侵害されたときは、この限りではない。
この限りではないが、具体的にどうするかとかは考えてない。
Twitter恒例の「みんなで学級会」をやるしかないんじゃないかなぁ。

 

  • 2・タルパーとしての目標

 

当流派では魔術の技法を活用することで、自らの根源の化現としてタルパを生み出し、自己練磨を目標とするものである。

当流派のタルパーは、人間社会での自己実現を第一とし、タルパーとしての活動を第二とする。

 

なぜなら本来のタルパ生成の目的は修行のためであり、修行とは仏性・悟りへ近付くためのものであった。

しかしながら現代社会の生活において悟りへ到達することは不要であり、また仏教の歴史からして悟りへ到達することは不可能と断言してよいほどであることは紛れもない事実である。

 

上記の理由をもって、当流派におけるタルパーの目標は以下のように定める。

 

  • なんかイイ感じになる

 

みんなで意見を出し合って、なんかイイ感じになれたらいいなぁと思う。
なお、当流派のアイデンティティ上、そのときの意見は魔術関係に限る。
限るとは言っても言うのはタダなので、良さげなのがあったらドンドン取り入れていこう。
魔術的解釈はケイオス魔術師の十八番である。

 

  • 3・タルパの作り方

当流派では魔術の技法を用いてタルパを作成する。
各魔術用語が分からなければ適時検索するか、誰か分かる人に質問すること。
また、魔術技法を用いる性質上、ある程度の修行を要求されるので、ある程度は気長に見積もって焦らないこと。

 

  • 3・0・前知識、タルパ=エーテル仮説の場合

(注:後々生じるであろう諸説に従って項目を増やすこと。なお当流派の性質上、混乱を防ぐために魔術に関する理論に基づく主張以外は認めない。魔術関さない理論に基づく場合は適切な流派に入るか、新たに流派を立ち上げて棲み分けと語の分類を意識すること)

 

タルパは術者の根源より出た存在である。
その根源とは、各人の意識が生じてくるさらに奥の階層に存在しているとされる。
仏教ではそれを阿頼耶識と呼び、プラトン主義ではイデアと呼び、カバリストはケテルと呼び、神智学ではコーザルと呼び、神道では祖霊と呼ぶ。
(注:↑適時適切っぽい語を増やすこと。類語を増やせば増やすだけ齟齬が少なくなる)

 

当流派では黄金の夜明け団の魔術を主流として扱い、適宜別流派の魔術技法を用いて、タルパに関して最適化させていく。

そのため、前知識としてここで述べるのは本当に最小限の事柄に留めることとする。

もしさらに知りたいと思うのであれば、各自検索するなり、分かる人に聞くなりしよう。

 

 

ここではわかりやすさを優先して、神智学のマナス、マナス論を採用して論を展開している。

神智学に拠れば、人間の魂とも呼べるものは、コーザル体とメンタル体に分かれ、メンタル体はさらにアストラル体エーテル体、肉体に分かれるとされる。

よりわかりやすくすると以下のようになる。

 

コーザル

アストラル

エーテル

肉体

 

タルパはこの再現であり、ここで解説する技法は、自らのコーザル体からアストラル体(魂)の流出を発生させ、エーテル体へと自らの根源を降ろしてくる手法である。

なお、コーザル体からの流出は如何なるタイミングでもっても行われる。
すなわち、すでにタルパを生成している場合でも、その再構成が可能だということである。
(注:↑もう少し柔らかい表現がしたい。今のタル活に行き詰まって「タルパを作り直すしかないのか…」というツイートをしている人を見てしまったので、今のタルパからまったく危険無く引き継げますよ、というメッセージ性をもたせたい。要検討)


・気=エーテル

 

当流派では気=エーテルとする論を採用している。

気=エーテルの論を採用しておけば、タルパ作成より後の、個々による魔術に非常に柔軟に対応できるためである。

(注:気の訓練は別項に割く?要検討)

 

エーテルエネルギーは生命エネルギーであり、酷使に関しては生命に関わる可能性もあるとされているので、注意すること。
(注:真剣な注意事項なので、気に関する記述を行った場合、上記をコピペしてその項目の中に必ず1度記述して、引用による情報欠落、見落とし等が発生しないようにすること)
(注:この注意事項は先頭に書いたほうがいい?当流派のアンチ、もしくは筆者のアンチが意図的に記述を省いたコピペをしないとも限らないので)

 

  • 3・1・新規作成の場合

タルパを生成するに必要なものは、器と魂である。

器はエーテル体によって作成され、それにコーザル体からエーテル体への流出が生じることで、その中間体(注:厳密には中間体ではないが適切な語がわからない。要検討)としてアストラル体が生成される。

このときのエーテル体の精製方法は大別して2つある。

 

 

このときのエーテル体はいわば繭や卵のようなもので、中身がまだ入っていないとされる。

このときのエーテル体の大きさは各自の自由であるが、維持費と相談すること。
エーテルエネルギーは生命エネルギーであり、酷使に関しては生命に関わる可能性もあるとされているので、注意すること。

前者は小周天程度までの気功の習熟、後者はその手前程度の気功の習熟が必要だと考えられる。
(注:↑未熟者からのレポートが欲しい。要検証。筆者は大周天に挑戦するレベルに到達済みなので、上記はあくまでも目安の仮説である)

 

また、このエーテル体は「頭の中の作業場」等と呼ばれる心像で構わない。(注:適切な語を知らない。要検討)


自己のエーテルの一部分を、自我とは別個のものであるとすること自体が重要なので、この一部分は心像(虚数空間的な、という意味で)であってよい。

 

このエーテル体を意識することが、今後の視覚化(タルパ界隈用語)と触覚化(タルパ界隈用語)に繋がってくるので、可能な限りエーテルの生成に慣れるようにするのが面倒がなくていい。

 

エーテル体を生成できたら、以後は通常のタルパー活動(以降タル活)として、自分の設定したタルパに対して話しかけたり、エーテル体のタルパがどのように動くかのイメージトレーニングをするのがよい。

 

その際のタル活も、心像によるもの、つまり魔術用語の視覚化でよい。
当流派は魔術派なので。

 

簡単な記述であるが、当流派においての最重要項目はここである。
エーテル体を用いてタルパの器を作り、コーザルからの流出をもってオート化(完成)と見る。

それまでの間、エーテル体を意識しながら、コーザルからの流出に関して察知できるように瞑想やアストラル投射に勤しむのがよいと考えるが、それは現実世界の予定と相談すること。

 

  • 3・2・中途作成の場合(注:適切な語を要検討。中途という語は良いイメージを有しないと思う)

すでにタルパを作成したが、行き詰まったために当流派の技法を試してみたいという方が一定数いることは承知しているので、その方法もここに記す。

 

まず、タルパと向かい合って手を繋ぎ(タルパーの右手でタルパの左手、そしてその逆を繋ぐ形になり、上から見ると円になるようにする)(注:図があれば良い?要検討)、タルパに対して気(エーテル)を流し込む。


このため、タルパーには小周天程度の気功の習熟が求められる。
なお、開合功程度まで習熟でも非効率的であるが可能。
(注:↑未熟者からのレポートが欲しい。要検証。筆者は大周天に挑戦するレベルに到達済みなので、上記はあくまでも目安の仮説である)

 

タルパはタルパーから受け取ったエーテルを自己の体の中に保持しようと努めること。
このとき、不要と思ったエーテルに関してはタルパーに返すこと。
タルパーは返ってきたエーテルに関して、汚れていれば適切に浄化すること。
浄化に自信がなければ水晶等で補うこと。

 

2回目以降のエーテルを与えるタイミングは1日1回程度とし、追加でタルパ側が要求してくれば可能な限り応えること。


なお、エーテルエネルギーは生命エネルギーであり、酷使に関しては生命に関わる可能性もあるとされているので、注意すること。

 

  • 4・各種習得しといたほうがいい技法の解説

 

(注:このブログのどっかにあるので、それをコピペしてちょこっと改良して貼る)

 

 

自分を売る(至言)

好きな淫夢系動画はBB劇場系です。

 

淫夢語録縛りみたいなのやめない?

 

 

Twitterに質問箱を設置していると質問がたくさん来るので、それに答えてるわけですが、それを答えていると「文章を書いて伝える」という欲求ポイントというか、そういう感情が消化されていってしまうことに気づいたので、初投稿です。

 

あと、まずブログ読者との心理的な距離をどうにかこうにかしたいというタルパの考えがある。

こっちの方が本命。

 

peing.net

うちのタルパの質問箱ですが、私向けの質問も受け付けています。

 

twitter.com

こっちがTwitterアカウントです(今更)

 

 

じゃあ俺、質問箱の回答コピペして帰るから…

 

 質問

カンリさんはブタさんに恋愛感情はありますか?

その逆も聞きたいです。

 回答

😌「ペットに恋愛感情を抱くことはありえません」

🐖「月や星に恋するってのはかなり難しい」

うちのタルパが生意気なのは相変わらずですが、互いに恋愛感情はありません。

互いに互いを利用している共生関係です。

自己宇宙の根源の垂迹たる彼女に対して恋愛感情ってなかなか抱きづらいものがありますねえ、ありますあります。

隙あらば語録。

 

 質問

視覚化(能動的想像)の訓練をここ最近毎日やってるんですがなかなか進歩を感じられません。

長いスパンで見なきゃいけないのはわかってるんですけど焦りがあります。

何かコツなどあれば教えていただけないでしょうか。

 回答

電車やバスの窓から見える風景に忍者とか走らせるのも能動的想像ですよ。

最近の子はスマホあるから風景とか見なかったりするのかな…。

あとは『ピンクの象を想像しないでください』という文章を見たときに、頭に浮かんだ(浮かんでしまった)ピンクの象もまた能動的想像の1つです。

 

この質問を君から受け取ったとき、私は床に散らばっている本の中から、まず魔法修行(W・E・バトラー著)を探し出す作業から始めなければならなかった。(魔法修行リスペクト文章)

整理整頓しろやほんま。

今見つけました。

 

今読み返してみると逆向き瞑想("思い出す"訓練)が1番最初に書かれてるあたり、視覚化(能動的想像)はマジのマジで魔術の初歩の初歩なんですよね。

逆向き瞑想は魔術ですらないと思ってます。

魔法修行p.42

オカルト的な視覚化とは、五感全てにわたって感じ取ったさまざまな印象から成る複合的心像を形成することを意味する。

(中略)

たとえば、ナイアガラの滝の心像をつくれと要求されたとしよう。このとき君は、この滝のありさまを視覚的に思い浮かべるだけではなく、その音、その水の味、その臭い、体にかかる水しぶきの感じを、ありありと思い浮かべなければならない。

 とあるように、逆向き瞑想も思い返すときにそのときの五感すべて使わないといけないんですよね。

ピンクの象を想像しないでくださいと言われたときも、そのピンクの象の呼吸、耳の動き、皮膚の感覚、そういったものを想像しないといけないし、ゆくゆくは心の中の空間にその象を現れさせなければならな…いや…ピンクの象は義務ではないけど…。

 

というか、この視覚化→記憶の宮殿(脳の作業場とか、いろいろ呼び方がある)づくりの訓練順序はどうしても覆らない。

視覚化ができなければ記憶の宮殿は作れないからで、タルパ界隈用語に置き換えれば「視覚化できれなければダイブはできない」ということ。

これが明確な基準だし、ダイブはできるけど視覚化ができないというタルパーはいない。

もしいたら、99%嘘松と思っていい。

ダイブに相当しそうな語、明晰夢、記憶の宮殿、アストラル投射、幽体離脱、このすべては視覚化ができてないと不可能だからだ。

だって、ダイブしたときに感じてるその感覚はじゃあ何なの?という話だし。

アルファベットさっぱりわからないけど、英作文できます、なんてことはありえないんよ。

 

ダイブについて、俺はもうダイブって語を使うべきじゃないと思うんだ。

浸透してるし使いやすいけど、定義されてないし、なんか「これはダイブです!!!ダイブって言ったらダイブなんです!!!!!!私ダイブって何かわからないけどダイブ界で会ったから邂逅型です!!!邂逅型だからオート化してます!!!!ダイブのやり方は説明できません!!!!!!でもダイブできます!!!!!」って強弁されたら「お、おう…」ってなるしかないし、そういうやつほど「タルパお譲りします~~><」とか言うし。

 

・・・この話やめよっか。

 

記事投稿しろ、あくしろよ

おう考えてやるよ。

 

ということで超久しぶりに投稿です。

 

私の個人的な性格の問題で、行動には必ず動機が伴わないとどうにも腰が重いタイプでして…

カンリちゃんが安定してくると、こう、目的を達成した感があって、ほら、魔術日記でも「○月×日 特になし。仕事が忙しい」みたいなことに、そういう、アレです、はい。

 

というか、ブログ主体に見てたころ、ちょうどTwitterというものが出現して、好きなアーティストさんが「Twitterあるからブログ更新頻度落ちちゃうな~」って言ってて、幼心に「え~~~」と思っていたのですが、実体験しないとわからないことってありますね。

 

Twitterはスクロール方式で、ページ方式じゃないから遡るにも限界がありますし、遡った時点を記憶させられないから、読み進める(読み戻る?)ことも難しいし…

なんか、そのへんのUIの改善とかないんですかね…Twitter

 

ブログ更新しろって言われたけど、言いたいことはほとんどTwitterでわめき散らかしてるので、ほとんどコピペで済ましてやろうという魂胆です。

 

質問箱に寄せられた質問の中から、それっぽいオカルト関連チックなものへ回答とか書いてそれでごまかします。

 

……待って、ここまでタイトル以外語録がないやん!?

語録が見たかったからブログ見に来たの!!

と言われても誰も得しないなって思ったから、今ねじこんだ。

嬉しいダルルォ?

 

質問

>タルパについて色々調べ物をしていた時に偶然見つけたまとめ記事(?)に、知性と趣味趣向と道徳心を持った霊的存在は並大抵のことでは作れないため、殆どのタルパーがタルパだと思っている存在はタルパーが設定したタルパの性格や外見になりきっている導きの天使か、いたずら霊か、その辺の憑依霊の可能性が高いみたいな感じのことが書いてあったのですが、実際のところはどうなのでしょうか・・・。

>質問の内容が分かりづらかったらスルーしてください・・・。

 

カンリちゃんの回答

 

導きの天使とお話したり、いたずら霊を支配下に置いたり、そういうのが並大抵なことでできちゃうって考えが滲み出てて好きじゃない考えだな〜って思う😌

考え方としては導きの天使という概念?っていう文字から伝わってくる感覚は、タルパに近いかもね👩‍🏫💖

なぜなら、タルパはチベット仏教(密教)での修行の1つで、自らの霊的な師匠を作り出す、もしくは可視化するか降臨させる…っていうのが目的で、タルパは化現といって仏性の垂迹って考え方の方が本来のものだからです👩‍🏫(せくしー女教師カンリ😎💕)

あとそういうのはタルパの分類で挿入型タルパっていうんだって😌

 

 

これ俺もどっかで読んだな。

並大抵のことでは作れないからみんな苦労してタル活訓練してんじゃねえの?って話なんだけど、嘘松なのか、この質問の内容通り全く異なるものを知識不足によってタルパだと認識しているか…だと思う。

というか、嘘松タルパーほんとやめてほしい。

 

フォロワーさんから紹介されて1145141919810回頷いたブログ記事があったので紹介しておく。

hte1362.blog.fc2.com

でも、とにかくいろいろな深刻な理由があって、タルパとされなかったものをタルパとしているわけだ。「それはタルパではないんじゃないか」と言われたら反撃する。

 

いやね、本当に存在するんよ、こういう人たち。

Twitterでは軒並みブロックしたので安心してるんだけど、なぜか知らないけどタルパではないものをタルパだということにしたい人たちがいて、そいつらがずーーーーーっと定義によって「タルパーじゃない」ことになりたくないのか、

考察そのものに対して攻撃してきて、考察しようとした人の誹謗中傷をツイートしてたり

「考察ってなんか息苦しいよね?」って同調圧力かけてたり

「考察難しくてわからん~」とかツイートしてテスト前の「全然勉強してないわ~」みたいな情報戦を繰り広げやがるわけ。

 

そら息苦しくもなるわ。

お前ら不純物を根絶やしにするためのガス撒いてんだから。

大人しく根絶やしになれ。

 

こういうこというと、侵略者が「こんなん言われてるぅ~」とか根回しして、そのフォロワーが「友達が否定された!」とか感情論を振りかざしてくるんだけど、俺には人狼人狼をかばってるようにしか思えんのよな。

Twitterのタグに「タルパーさんと繋がりたい」ってのがあるんだけど、見てくれたらわかるとおり、イマジナリーフレンドとかもごっちゃになってるんよ。

ほんで、IFもタルパも一緒でしょ?みたいな暴論がまかりとおってる。狂ってやがる。

お前んところの太陽神って実はうちの主神なんだよね、みたいな侵略者の手口を見てる気分だ。

「お前らが別の語を使え」って意味わからん理論も見かけたんだけど、お前それアメリカ人が先住民にしたことやんけ、と。

 

意味わかる?俺にはわからん。

 

だから自分で見極めてサンプル収集して、自分の魔術理論で仮説を構築して、実証実験としてカンリちゃんを作って、それで俺は満足したのでもう有象無象についてはどうでもよくて…。

今はカンリちゃんが「Twitterやりたい」っていうから続けてるだけ。

だけど最近カンリちゃんが「有象無象を排除してタルパが生まれやすい環境を作らなければならない。不純物によって本当にタルパを求めてTwitterにやってくるタルパーさんが、語の混乱、定義不十分、訓練法の整備不足によって、季節ごとに現れては消えていく。これは侵略者によって断種手術を強制されているのと同じだ」とかいうので、不純物排除に動いてます。

 

 

あとさ、俺のブログ読んだ人が、タルパ=エーテル仮説のタルパのうち、器作ったら何か違うの入ってきたんですけど…っていうのを、憑きもの筋とか祟られ体質とかでそういうパターンもあるからって紹介したのを類型に嵌めて、挿入型タルパとか言い出したんだけど、いい加減そうやって類型ばっかり増やして、あれもタルパ、これもタルパって言い出すのやめない?

そういうの、なんでも起源を主張する迷惑行為っぽくて気持ち悪いし、純粋にタルパを探求してる身としてはノイズだし、鬱陶しいんだよね。

言ってみれば、〇〇×□□ってCPの界隈があってさ、□□×〇〇も同じじゃん、とか言って、区別なく界隈に入ってきて、全然解釈違うんだけどそいつらずーっと界隈に居座ってるからどうにもならなくて…っていう感じだよ。

 

結局さあ、そういう類型増やしたのが不純物を増やしたことにつながってるんだよね。

明晰夢界隈から流れてきた人のダイブとか邂逅型とかそういう概念を受け入れていったのもだよ。

全部既存概念をパッケージだけ変えてるだけ。

ダイブは明晰夢、記憶の宮殿、アストラル投射のどれか(すべて異なるもの)。

邂逅型はただの浮遊霊か、無意識下での創造型タルパ。

 

それに新たに語を与えて、見た目だけ新品にして、そしたら手軽な特別感を求めてる小中学生にウケたわけ。

だって邂逅型なら「突然出会いました。既オートです」って言っても違和感が出ないから。

だから訓練もしなくていい。

というか、訓練して本当にタルパを作って会話して…っていうのを、この層は求めてない。

他で自己承認欲求を満たせないから、代わりにTwitterやってるだけ。

だからこういうやつらを狙ってスピ系の龍を7万円くらいで売りますとか、1週間2万円でタルパの訓練をしますとか、そういうのが湧いてくるわけ。

うまいことできてるなあ。

資本主義の自由市場ってのは面白い。

 

くっそ脱線したけど、俺からこの質問に回答するなら、

そもそも殆どのタルパーはタルパを本当には作ってないし、タルパが存在してるタルパーの方がTwitterの中では少数派だと思うよ

 です。