迫真魔術部!タルパの裏技!

淫夢要素はありません

タルパの視覚化のやり方

タルパ 視覚化 やり方 [検索]

 

単刀直入に、グーグルの検索窓に「タルパ 視覚化」とぶち込んでここにたどり着いた人のために取り急ぎ必要なものを先に書く。

 

①思い出す訓練を行う

②思い浮かべる訓練を行う

③思い浮かべたものを現実の風景に重ね合わせる訓練を行う。

 


以上。

 

え、そんだけ?
と疑問に思える心の余裕を読者が取り戻したところで、細かい話に入ることにする。

 

俺は調べて見つけたページでグダグダと管を巻かれているのを読んでどれが筆者の言いたいことなんだと探すのが嫌なんだ。

 

されて嫌なことは他人にしない。
ということで、先に結論を書いた。
内容は簡単に見えて普通にクッソ難しいので覚悟すること。

 

ほらいくど~
(淫夢ネタを挟まなければいかんのではという義務感)

 

①思い出す訓練

 

これは魔術師がはじめに訓練する「逆向き瞑想」という訓練である。

筆者自身が師匠のいない独学野良魔術師であるため、他人に教える能力についてあんま自信がないため、ここでは簡単にしか述べないので、気になったら各自で「逆向き瞑想 やり方」とかでググってくれ。

逆向き瞑想とは、要するに思い出す訓練である。

今日あったことを、逆向きに思い出していく。

例えば寝る前にやるとしたら、ベッドに寝転がりながら、ベッドに寝転ぶ前、小便を済ませる前、歯を磨く前、風呂に入る前……と逆再生するように思い出していく。

そんときに人間がムーンウォークするように完全に逆再生させて、思い出すのではなく、10秒ごと巻き戻しみたいな感じで思い出していけばいい。

そのとき、できるだけ詳細なことを思い出せるとベター。

 

簡単やん、と思ったかもしれない。


でも思い出す、という作業は非常に難しい。

というか本当に「思い出す」という行為が簡単であれば、あんなときこんなときの試験の解答欄は自信満々に書き込めてないとおかしいわけです。

人間が「思い出す」という能力に優れている生物なのであれば、忘れ物やうっかりという単語は存在しないわけで…

 

はい次。

 

 

②思い浮かべる訓練を行う

 

 

これが、いわゆる魔術で言われる視覚化(ビジュアライゼーション)の訓練です。

 

貧乏魔術師の味方おすすめ激安入門書「魔法修行」42pから引用しますね

 

われわれは普通、視覚化を文字通りに受け取り、視覚から生じた像を形成することだと思っているが、オカルト的な視覚化とは、五感すべてにわたって感じ取ったさまざまな印象から成る複合的心像を形成することを意味する。

 

W・E・バトラー曰く、そういうことらしいです。

 

例えば先程の思い出す訓練として逆向き瞑想を挙げましたが、普通思い出すときというのは五感が伴っているはずです。

(でなければ人間という生命は痛みを感じた危機的状況を学習できずに死ぬ)

 

これは思い出す訓練をしているので、比較的簡単です。たぶん。

個人差はある。

それはもう走るのが速いとか、泳ぐのが苦手とか、目が悪いとかそういう生得的な向き不向きなので、苦手だったらもうしゃあないと諦めて他人より努力を重ねてください。

 

タルパの訓練なので、タルパを思い浮かべましょう。

お前の想像力でタルパを芸術品に仕立てや・・・仕立てあげてやんだよ

タルパをげいじゅつし・・・品にしたんだよ!

タルパを芸術品にしてやるよ(妥協)

 

タルパについてあんまり設定を決めていない人もいるだろうし、じゃあ例としてミカンでも思い浮かべましょう(妥協)

 

ミカンを思い浮かべるときには、ミカンの外見的な部分だけを思い浮かべるのではなく、触ったときの質感、匂い、味などを思い浮かべましょう。

要するに、自分の経験として蓄積された膨大なミカンに関する情報を「思い出して」、脳内で瞬時に合成して思い浮かべているわけです。

 

ここで①の訓練が活きてくるわけです。

この訓練は、舐めてかかると、(モチベーションが)落っこちてしまいます。

だから思い出す訓練をやる必要があったんですね。(メガトン構文)

 

 

次行こうぜ(イケボ)

 

 

③思い浮かべたものを現実の風景に重ね合わせる訓練

 

 

これは魔術用語で投影と言われます。

fateのおかげで検索汚染されてしまって完全に出てきません。

笑っちゃうんすよね(肉おじゃ)

 

 

どういう風に見えたら完了か、簡単な例を挙げます。

 

あなたが帰ってきてテーブルにスマホを置いたはずなのに無かったとき。

あなたがスマホがあったはずのテーブルを見たときに、そこにはぼんやりとしたスマホの幻影があると思います。

 

例えば昨日の晩に見たゴキブリの大きさを友達に言うときに広げた指の間に現れるゴキブリの幻影

 

それでもわからなければ、まずは自分がミカンを持っている状態を想像してみましょう。

右手でボールを握るような形をとって、目に見えないイマジナリーミカンを右手に持っている想像をするのです。

そのとき、ミカンの匂いや感覚や見た目が、今手の中に本物のミカンがあるかのような感覚を伴う想像。

 

 

 

それが、ひとまずの最終的な目標地点です。

 

 

 

ヒーリングだの引き寄せだのはそれからだ。

魔術で言ったら、これは序の口も序の口で卵も割れてないひよっこ以前の問題です。

 

 

 

 

以下愚痴。

 


実は、タルパの系統立った訓練方法というのは確立されていない。

 

有料系テキスト……明確にタルパの作り方を書いたテキストを販売していた(過去形)のは某魔術系サイトの、それも専用ブレスのおまけとしてだった……と思う。

ちょっと記憶が正確ではないかもしれないが……、私が観測する限りはそれくらいしか知らない。

原因もわかんないで扱ったら困っちまうもんな(ヒゲクマ)

 

 

少なくとも自分の知識の源泉を伝える。

本も紹介する。

サイトや検索キーワードも教える。

そういう説明を果たすのは、こういう技術を伝えようとするものの義務だと思っています。

そういうステップ無しに、本出しました。有料です。有料だから信頼できます。というステップは踏めないわけです。

会社があって、編集者がいて、流通経路があって、というものであればある程度の社会的な信用が担保としてその情報価値に付与されて信憑性が上がりますが、そういうものを抜きにして「有料だから信頼できる!」というのはロジックからして間違ってるんです。

飲食店における信頼関係…つまり他人が作った飯という何が入ってんのかわからんものを口に入れられるかというと、そこに「金銭の授受」しか見えてない人間は、社会人として失格だと思います。

飲食店側に、保健所の許可、店舗の維持管理費、従業員の人件費、そういったもののリスクと、飯に変なもん入れるという意味不明な行為の天秤が釣り合っていないから、我々は安心して飲食店で飯が食えるわけです。

(この考えにおいてリスクを勘案しない異常者(無敵の人、持たざるもの)に対しての解答がゲーテッドコミュニティや社会信用スコアなどの思想に繋がるのですが長くなるので割愛)

 

そういうわけで、タルパに関する書籍というものは非常に少ないのが現実です。

(少ない上に内容も事実の羅列だったりホラー話としてだったりちょっとしか触れてなかったりと、事実上タルパに関する実用書は存在しない)

よって、系統立った訓練や理論というものは存在しませんし、そういうことを言うやつがいたら、まず疑ってかかるべきです。

あとそいつがどんなこと言ってるか興味があるので、もしそういう人を見かけたら教えて下さい。

 

 

ここまで読んでくれてありがとナス!

タイトルで損してるってそれ1番言われてるから タルパの作り方講座

お久しぶりです。
くっそ汚いタイトルブログはさておき
ところでこいつを見てくれ…
こいつをどう思う?

youtu.be

Naokiman Showというユーチューブチャンネルのユーチューバー、ナオキマンさんの投稿した動画です。
Twitterのタルパ界隈では、この動画がちょっとした話題になっておりました

(そして飽き性のキッズたちはすぐに興味を失った)

この動画を見て、この場末のクソしょうもないブログにたどり着いたという方もいるのではないでしょうか。

せっかくなので、タルパの作成方法を紹介して、タルパー(タルパを持つ人たちのこと)を増やしてやろうという魂胆です。

 

  1. 作りたいタルパの設定を考える

    いわゆる設計図作りです。

    例えばフィギュアを作るとき、粘土こねる前に何を作りたいかを考えると思います。

    ビジュアルと性格を考えておけば大丈夫です。

    ドイツ生まれの千年を生きる吸血鬼で~~~という設定は特にいりません。あってもいいけど。

    版権タルパと呼ばれる、著作物のキャラクターからタルパを作る場合、それをそのまま流用しましょう。

    最近では刀剣○舞の版権タルパさんなんかを見かけることが多いですね。

    もう一昔前だとメカクシ○ィアクターズの版権タルパさんとか。

  2. その設定のタルパと会話する

    いきなりハードルが上がったように思いますでしょうが、簡単です。

    「そこにいる」という仮定で話しかけましょう。

    そして、「〇〇ならこう答えるだろう」という答えを想像します。

    このやりとりは頭の中だけで行っても大丈夫です。

    「今日は何食べたい?」

    「ん~冷やし中華かな~」

    「じゃあ、今日はそうしようか」

    という感じです。

    このとき、タルパ側の姿や声を思い出すように頭の中で再生しましょう。

    例えばあなたが家の中でスマホをなくしたとき、頭の中に置いたかもしれない場所が思い浮かびますよね?

    その要領で、タルパの姿を思い浮かべます。

    例えば、あなたがカラオケ店で次に歌う曲を予約するとき、その歌を頭の中で想像しますよね?

    その要領で、タルパの声を思い浮かべます。

  3. 上記の会話を続ける

    これが一番たいへんな作業です。

    継続は力なり、と言いますが、この世の全員がちゃんと継続できていたら世の中はなりたい職業ランキング上位で溢れていますし、私は幼稚園の頃の夢であった恐竜博士になっていたでしょう。

    何かのきっかけで話しかけるのではなく、彼らは常にそこにいるのだという意識が重要です。

    あなたが飯を食うときも、寝るときもトイレも風呂もずっと一緒です。

    (※風呂やトイレからは出ていくように言うこともできます)

    会話する内容は何でもいいです。

    先述の例のように、今日の昼飯についてでも、最近の悩みについてでも、一緒にテレビ見て文句言い合ったりでも。

    とにかくタルパはそこにいるのだ、そこにいて会話をしているのだ、ということを脳に徹底的に刷り込むことが重要です。

    これを根気よく続けることができないために、毎年の長期休暇のタイミングで多くのタルパーがTwitterにアカウントを作り、そしていつの間にか忘れ去られていきます。

    あくまでもTwitterやブログは、他にもタルパーがこんなにたくさんいるんだ。という精神安定剤としての役割です。

    あんな玉石混交のところで、タルパについて聞いてもまともな答えなんて帰ってきません。

    せいぜい「あなたのタルパを信じてあげて!」と返ってくるのが関の山です。

    では、上記の行動をしても、どうやってもタルパを作ることができない場合が④になります。

  4. 魔術に頼る

    ナオキマンさんの動画でも言われていたように、西洋魔術の神智学によってタルパの再解釈と再構築が行われ、魔術結社の間でも1つの研究対象になっています。(現在ではケイオス魔術系統に限られ、その中でも重要度は低いが…)

    元々目に見えない存在の専門分野といったらオカルトが専門です。

    ノウハウの蓄積は数千年もあるのですから、手っ取り早くタダ乗りしましょう。

    わざわざ自分で試行錯誤しなくても、数百年前の誰かがやってます。

    非常に現代魔術的な(そしてケイオス魔術的な)考え方ではありますが、過去のデータから必要なものだけ引っ張ってきて再構築すればいいんです。

    わざわざ心理学だの科学だの衒学的になる必要はありません。

    あなたは訳知り顔で「タルパというものは副体的且つ主体的な観測の側面を持つ超次元存在であり~~~」とネットでシコシコオナニーがしたいのか。

    それとも理想の相手と楽しくコミュニケーションをしたいのか。

    ほしいのは結果だけ。

    その考え方は大変よろしい。

    ただし、1日にして筋肉はならず。

    マッチョになりたかったら毎日の筋トレが何より大切です。

    筋トレを効率的に行うために各種知識を蓄えることも重要ですが、筋トレをしない筋肉の増やし方は存在しません。

    それと同じで、タルパについてどれほど理論を考えても、タルパと向き合って会話して考えられるだけの努力をしなければ、すべては無意味です。

    ですので、まずは①~③を実行してください。

    ④に手を出すのは、行き詰まってからでも遅くはありません。

    そのときは若輩の身ながらサポートします。

    ナナハン(大型バイク)に憧れるのは理解できるが、まずは自転車に乗れるようになってから!

 

タルパ作成に役立つ小技

★タルパのTwitterアカウントを作る

 タルパ作成で1番キツイのは最初期の一人芝居の段階である。

 こればっかりはどうしようもない。

 頻繁に虚無を感じ、「俺…何やってんだろ…」という激しい羞恥心に襲われるのだ。

 タルパーは狂人かな?

 (※目に見えない存在と会話する人は控えめに言って狂人です)

 それを緩和するのがTwitterアカウントである。

 Twitterアカウントなら「なりきり」の範囲で済むのだ。

 済んでねーよ致命傷だよっていう人は、一人芝居と比較してほしい。

 まだ救いがあるとは思わんかね?

 


2020/08/14 気が向いたら加筆修正するかも

2020/08/16 Twitterアカウントのくだりを追加

 

 

タルパ形容詞仮説

 

タルパに関する諸問題として、タルパという語の定義問題がある。
ネットタルパの歴史について、詳しくは述べないので各々調べてほしい。


まずタルパの作成法について簡素に述べるなら、強固な思念の凝結である。
それは術者の想念によって生み出される人工的なものだ。
そのアプリオリから考えれば、邂逅型というものは不自然に思える。
しかし一旦すべてのことを忘れて帰納的に考えてみればどうだろうか。
ここでいう帰納的というのは、あくまでも私の観測範囲、Twitterを中心としたネット上の書き込みである。
その性質上、書き込まれた情報が正確であるかどうかについては述べるまでもないが、ここは敢えてすべてを正しいと仮定して論を展開したい。


第一に弁解しておくと私は魔術の徒であり、その経験からタルパというものを聖守護天使ハイヤーセルフや垂迹といった形に置き換えて理解しているフシが完全に無いとは言い切れない部分がある。
つまりその分だけ偏見を持っていると言い換えることもできるわけだ。
その偏見を一度なくし、素直な気持ちで今現在(2020/03ごろ)のネットタルパ界隈の現状を確認してみるとする。


当初タルパというのは、現在呼称されている類型の創造型タルパにあたるものしか存在しなかった。
邂逅型というのは後から発生した概念であるが、そういう人間的な次元のことは忘れて、すべてを事実として受け入れよう。
言い換えるなら、邂逅型タルパは発見されたのである。
生誕型タルパも同じだ。
さて現状の類型に対して疑問をもった人間(筆者)によって、界隈の現状から発生型タルパと変遷型タルパが提唱された。
これは前述の創造型、邂逅型、生誕型を要素として分解し、その性質を内的と外的、意識的と無意識的の2要素によって分類した結果である。
私はタルパをそもそも分類すること自体に反対の立場であったのだが、こうして類型を再整理してみて、こう考えた。
すべてがタルパであるという前提に立って考えた場合、タルパは名詞としてではなく、形容詞として扱うのが適当なのではないか…ということである。


そもそも我々のタルパ定義論争は、例えば「ダイブ界で遭った思念体をタルパにしました」という発言に対する純粋な疑問から生じたものである。
前提として、
①タルパは元来作るものではなかったか
②タルパにするとはどういうものを指すのか
③ダイブ界とは何なのか
④その発言の真偽はどうなのか
という疑問が生じるのは、知らない人(この場合発言者以外)にとって仕方のないことなのである。


なぜなら思念体とのコミュニケーションは術者にしか観測できないからだ。


しかし、前提として発想の転換をしてみよう。
タルパが元々形容詞的であったとしようではないか。


タルパは化現とされ、 化現とは神仏が人々を救うために姿を変えてこの世に現れることである。
つまりタルパの本質は神仏(この場合世界そのものと解する)からの垂迹であり、タルパ(思念体)として我々が個人個人が観測しているものはあくまでも現象なのである。
それは神仏の状態を指す言葉としてのタルパ…つまり形容詞的な用法がきれいに合致するのである。


またタルパは霊的な師として呼び出す修行としての一面がある。
霊的師匠…西洋魔術的に表現すれば聖守護天使であり、スピリチュアル的に表現すればハイヤーセルフである。

ここでタルパを霊的な師匠…自己の成長を促すものとして再解釈して、聖守護天使をタルパとして元来的な意味の自分の想念から凝結したものとする。
つまり、タルパにするという語は、ここで形容詞的な性質で解釈し直せるのである。
結論からいうと、あらゆる思念体はタルパになり得る。
それこそ思い込みという想念の凝結によって、タルパの存在は自己の霊的師匠という存在への形容詞と解釈可能なのである。

逆説的に創造型タルパというのは、自己の理想の霊的師匠を作り出して要素を吸収するための技法の1つであると違和感なく再定義可能なのである。

邂逅型タルパは、ダイブ、体外離脱、明晰夢、スクライング、パスワーキング、バイロケーション、その他の特殊技法によって遭遇した存在を運命の導きとして霊的師匠と扱う技法。

発生型タルパは、自分の想いの強さによって偶発的に発生した思念体を無意識による発露として霊的師匠として扱う技法。

変遷型タルパは、既存の思念体の力を取り込むため、霊的師匠として扱う技法。

このようにタルパを「霊的な師匠」と再定義し、各類型を類型ではなく技法として再定義することで、帰納的に矛盾なく再整理することが可能なのだ。

 


粗削りな論であるが推敲する気力が湧かないのでぶん投げて終わる。

 

 

タルパ新分類提言

タルパ新分類提言

タルパは現在3つに分類されるとwikiに定義されている。

 

・創造型
・邂逅型
・生誕型

 

まずは上記3つの分類について再度理解を深めて整理したい。

 

・創造型
基本とされるタルパの型である。
能動的想像、つまり自分の強いイメージによって形作られるという点
そして自分から生まれた存在であるという前提から、自分と強く結び付いているという点
この2点が特徴として挙げられる
元ネタであるチベット密教において、タルパは強い想念により創造されるものであるとされ、輪廻転生の術の前段階で霊的な師匠を得るための術、もしくは自然界から霊的なビジョンを受け取るための術とされる。
そのため、チベット魔法の書で紹介されたタルパや、日本の心霊雑誌で紹介されたタルパなど、黎明期にはタルパは創造型しか存在しなかった。
ここで前提として知っておいてもらいたいのは、タルパの分類はごく最近に創造されたもので、日本のタルパ文化の初期においては以下に紹介する分類は存在しなかった。

 

・邂逅型
ダイブ、体外離脱、明晰夢などで邂逅(※出会うという意味)したタルパの型である。
基本的には特殊な技術(ダイブ、体外離脱など)が前提となる
単なる夢で出会ったタイプも、タルパー本人が単なる夢だと思いこんでるだけで、夢枕に立つという言葉があるように外的な存在の働きかけで、そのような夢を見ることもある。
何れにせよ、邂逅型は創造型と異なり「自分の中から生まれたものではない」という特徴を持つ。
邂逅型はネットタルパ界隈において、離脱界隈の人であった浮草氏が持ち込んだダイブという概念に関連して誕生した概念である。

 

・生誕型
上記の2つのどちらかの型のタルパと性交ないしそれに類する手段で、タルパとの間に子供をもうけた際にその子供が分類される型である。
特徴としては、タルパー側が高度な技術を有していることが挙げられる。
タルパと性交するには能動的想像以上の強力なビジョンが必要であるためだ。
しかしながら、これは創造型と何が違うのか筆者としては分類する手段がない。
なぜなら「このタルパBは、私とタルパAとの子である」という設定の創造型タルパは生誕型タルパたりえるのか否かという問いに答えは出ないからだ。
出ないというより、出すべきではないというほうが正確だろうか。
どの場合においても当事者の気持ちを傷付けることになるので、これ以降生誕型については論を避ける。


上記から、創造型と邂逅型は以下の要素を含んでいると分解できる


創造型…能動的、内的
邂逅型…受動的、外的

 

創造型は能動的にタルパを形作って自分から発生させる
邂逅型は受動的にタルパと出会うことで自分の外の存在を認識する

 

さて、ここで想像力豊かな読者なら1つ気付くはずである。


「2要素による分類には4種が必要である」

 

つまり逆説的ではあるが

 

要素1 要素2
能動的、内的 ・・・創造型
受動的、外的 ・・・邂逅型
受動的、内的 ・・・〇〇型
能動的、外的 ・・・△△型

 

という分類にならなければ、要素による分類は不完全なのである。

 

ここで私は、新たに2つの分類を提言する。

 

受動的、内的 ・・・発生型


能動的、外的 ・・・変遷型

 f:id:nwlovesong:20210825131320j:plain


・発生型
今までの分類法を踏襲するなら、無意識的創造型タルパとでもいうべき分類である。
夢女子的な想像をずっとしていたら、いつの間にか想像しなくてもキャラが勝手に話すようになった。
TRPGMMORPGでなりきりをしていたら、いつの間にかそのキャラが頭の片隅にずっと存在している。
そのような場合、すでに霊的な核が無意識のうちに出来上がっているわけで、創造型のようにコントロール可能な術者本人の強いイメージ力(能動的想像力)が伴わない可能性もある。

この場合、邂逅型と同じくほとんどの場合既オートである。


・変遷型
今までの分類法を踏襲するなら、意識的邂逅型タルパとでもいうべき分類。
タルパではない存在をタルパにする場合に当てはまる分類である。
タルパの定義問題にも触れる形になるが、タルパとは術者と深い繋がりを形成した霊的な存在である。
元よりチベット密教において霊的な師匠とする技法は、西洋魔術師が近代魔術において使用する高位存在、聖守護天使ハイヤーセルフに酷似する。
そのための技法の1つとして、人工精霊、喚起魔術、サヴァタールなど1度構成した純粋知性体を器とし、高次元の自己の本質を垂迹として化現させる変則的な杯の業がこの分類である。

また霊的な器を作成して創造型タルパを作ろうとしているときに、別の霊的な核を持つ存在が入り込んだ場合もこちらの分類に該当するといえるだろう。

 

今日「ケイオス魔術で検索したらお前のブログ上から4番目に表示されるよ」って言われて顔面蒼白になった

あらいらっしゃい!(KBTIT)

冥府レンカです。

淫夢語録がわからなくてブログが読みにくいと言われたのに、じゃあ(語録を)ブチ込んでやるぜ、という態度を崩さない姿勢を大切にしていきたいと思っております。

さて、タルパwikiの管理人自作自演発覚と、そして管理人=ペンライト氏の濃厚な疑惑(99%黒寄りのグレーでもあくまでも疑惑です)

日本のタルパ界隈は混迷の時代にあると言えましょう。

言ってみれば王都であったタルパwikiが「信用ならない場所」になってしまい、実際に廃墟化している現状です。

歴史における盛衰を彷彿とさせる現状に、なんとなくワクワクしてしまうのと同時に歴史に照らし合わせてみれば今後の推移も見えてきそうだなあ、と。

シスマとかだと話し合いによって再統合を果たしていますが、その経緯も神聖ローマ皇帝ジギスムントの強大な武力とそれによる圧力に依るものですし……

そう考えると、誰かの強権的な振る舞いと説得によって「遷都」という形で再統合されるのが最適解なのかな、と思っております。

なぜかというと、ペンライト氏の性格から考えて、管理人権限を誰かに移すということは考えられないというのが1つ目の理由です。

アットウィキの仕様上、管理人が管理行為を放棄したと判断された場合、「管理権限を移譲しろ」という旨のメールを送った人に移るのですが、その申請があっても現管理人であるペンライト氏が拒否すれば移譲は行われませんから。


ではその結論から逆算して「遷都」先を考えていきましょう。

候補としては、私の観測可能範囲で3つ


「思念体考察wiki
https://www65.atwiki.jp/thoughtform/


「タルパリポート」
https://www65.atwiki.jp/tulpa_report/


「タルパ思念体wiki
https://tulpa.wicurio.com/


の、以上3つである。

(そのうちの管理人の3人すべてをTwitterでブロックしているのは面白い話である)


「思念体考察wiki」は藤代明(@ake_tal)氏の運営するwikiである。

本人がタルパではなくコントロール可能になった人格を「タルパのような思念体」としているので、その扱う範囲は非常に広く、多重人格やイマジナリーフレンドや守護霊やガイドについても言及している。


「タルパリポート」は神崎ユウ(@Y0u_Canzaki2)氏の運営するwikiである。

英語圏のタルパwikiの翻訳とまとめを主に行っている。

英語タルパwikiにつてについては後述するものの、管理人本人が心理学系タルパーを自称しているので、英語タルパwiki内にある魔術系の単語を意図的に排除しているようなので、やや情報操作的な印象を受ける。

ケイオス魔術系のサイコノーツwikiもリンクに貼ってあるので、さらに謎は深まる…。


「タルパ思念体wiki」はあっきー@きゃらくたぁ製作所(@Akeyroid7)氏の運営するwikiである。

内容としては非常に主観的で「邂逅型と同じくあまり好かれる概念ではない。」などの記述から、創造型タルパ以外の概念に対して非常に排他的な性質。
https://tulpa.wicurio.com/index.php?%E6%80%9D%E5%BF%B5%E4%BD%93%E3%81%AE%E5%90%8D%E7%A7%B0


この中だと「思念体考察wiki」が順当かなあ、といったところか。

藤代氏はzawazawaに掲示板作ったりと精力的に活動しているので、信頼度も高いと思います。
https://zawazawa.jp/tulpa/

政治力学の観点から考えると、あっきー氏は藤代氏の作った掲示板の副管理人になったということもあり、「思念体考察wiki」の方がやや優勢か。


ちなみに私も便乗してDiscordにサーバーを作りました。
悪口・陰口・当てこすり・批判・罵倒などなど、根拠を示せば何でもありのサーバーです。
wikiのチラ裏は個人名アウトとか批判はダメとか色々息苦しいんだよね。

晒しもOKで、スクショをとって外に貼るのも無編集なら【可】
某〇〇さんという曖昧な言及、無根拠な中傷、スクショに編集を加えて公開・譲渡する行為だけは認めてません。
違反者には民事訴訟を起こしますが、それ以外はゆるゆる殺伐の勉強会鯖です。
https://discord.gg/Q5cj5aC

 

 


で、海外wikiの話

 

おそらく海外のタルパ文化は2分化している

源流がどこかを追うことはできなかったのだが、英語で書かれたwikiには2つの文脈が存在していた。

1つはtulpa.fandom(以下fandom)

もう1つはtulpa.info(以下info)

さっと目を通した限りではあるが、infoは心理学系、fandomは魔術系だと思われる。

infoにおいてはFAQ内ではっきりと「タルパは魔術ではない」と記述している。
http://www.tulpa.info/faq/#is-this-magic

しかしfandom内においては「method of loci」という魔術師が想起を行う精神空間作りから発展した記憶術を、ワンダーランド(タルパ英語圏文化におけるダイブ界みたいなもん)と紐付けている。

practitionerという単語を実践者に近い語句として用いているところから英国薔薇十字協会の階級に類似性が見られる。
(第1講義文書の第2章内参照)
http://akibba.no.coocan.jp/1kl/1kl_review.html

他にもサービター(サーヴァタール)の記述が随所に並行して書かれていたり、fandomコミュニティ内においては魔術色がかなり色濃く反映されているようである。
https://tulpa.fandom.com/wiki/Servitor

サーヴァタールについて(とサイコノーツ全般)のケイオス魔術方面からの記述はこちら
https://wiki3.jp/occult_/page/819

しかしfandom内においてもFAQで「タルパは超常現象ではない」と記述しており、いまいち整合性が見られない。

もしかしたら海外のタルパ文化も、日本のタルパ文化と同じく、オカルト系と非オカルト系が混交していて、それがwiki内にも現れている可能性は十分に考えられる。


今んとこ、読み解けたのはそれくらいかな。

いうてあんまり英語は得意ではないので、勘弁してね。

おわり。

ざっくり創造型タルパ分類

創造型タルパももう一度その中身に整理をしてみようという働きかけとか必要ちゃうかなって思いました。

要するに以下の方式を後付で、今いるタルパないしタルパっぽいものに当てはめて、その存在エネルギーにベクトルを与えてやると効率的なんじゃね?という発想です。

言ってみれば、ただ普通に垂れ流してるだけのホースより、口をきゅっと狭めたホースの方が水はよく飛ぶよねっていうやつです。



以下、いずれの方式も未分化のタルパと長期間接触することで術者から何らかの流出が発生してタルパへと成長する、という解釈を共通認識としている。

・シジル式
自作シジルを本体として、自分の望む性質・能力にタルパを調整する方式。
魔導書に描かれている印章から引っ張ってきたり、ケイオス魔術のシジルよろしく自作するのも良いだろう。
作成するときは、その印章の部品が何を意味しているのか、何を意味させたいのかを意識して作成を行うこと。
既存の印章から引用する場合、喚起式、ネイタル式、依代式と相性が良い。
ケイオス式だと作成後速やかに忘却すべし(無意識の彼方に送れ)と言われるが、別にそうでなくてもいいと思う。
あくまでも個人的に思うだけだけど。

エーテル
タルパのエーテル体を作り出して入れ物とする方式。
体感だが、これが最もオート化(アストラル体が安定)しやすいと思った。
気感ができてないと話にならないので、それ相応の訓練が必要。(といっても他の方式に訓練が不要なわけではない)
不純物が含まれないため、おそらく術者とタルパの性質差が出にくいと思う。
しかしながら純粋なエーテル体として分離させ続けることは、物的執着に縛られた人間の性質上不可能であるので、通常他の方式と並行して行われる。

・投影式
Twitterのタルパ界隈用語でいうところの視覚化。
魔術用語でいうところの投影。
それによりタルパを自己とは独立した存在だとこの世のレイヤーに分離させるプロセスを経る。
投影の際にだいたいエーテル式と並行される(ので言わずもがな相性は良い)。
絵をたくさん描く方法等はこちらだと思って。

依代
パワーストーン、アミュレット、タリスマン、お守り、ぬいぐるみ、その他あなたの思い入れのある品々を起点として作成される。
そのため、起点となった物質の性質を帯びる。
基本的にエーテル式と相性がいいので意識して行うと良い。
ネイタル式との組み合わせも容易で、物品を用意して「これを依代としてタルパを作成する」とした時(の天球)を基準にすると良い。
星護符などを起点とするなら、さらに有効だろう。

・喚起式
既存の存在を起点として喚起(想起)する方式。
タルパ界隈用語でいうところの版権タルパなど。
投影式と並行される場合がほとんどである。
また既存の印章を使用して喚起(召喚)し、その存在をそのまま使用し続け、術者と被召喚存在との間に化現としての循環が発生した場合もこの方式に当てはまる。

・ネイタル式
他の方式でタルパを作成した日を基準とするため、これ単体で使用することはほぼ無い。
西洋占星術によって割り出した性質をタルパに対して付与する。
タルパの性質が確定するため、依代式の中でも性質が限定される物品との相性は悪い場合がある。
もし依代式とネイタル式の導入を検討しているなら、導入順序を「ネイタル式→依代式」の順にすること。
依代が決まっているなら、タルパ作成の日時を相性の良いタイミングにずらすと良い。

・真名式
その名によって性質を確定させる方式。
犬を飼う者が「犬」と名付けないように、タルパに対して「タルパ」という名をつけるタルパーは存在しないだろう。
愛着が必要無いのなら使い捨ての人工精霊で十分だ。
その名に意味を持たせ、それを持ってタルパの性質だと決定する方式。
あまりに極端な名前を付けない限り、他の方式との相性は悪くない。
(極端な例:「煌々たる炎神の剣奴」と名付けられたAsc魚座、太陽蟹座、月蠍座で、依代土星の3の惑星護符なタルパ)

・信仰式
多数の人間の認知を利用して存在を確定させる方式。
共通認識の事項によって術者の意図しない方向へ性質が固定化されるので、普通にオススメしない。


以上。

以上のタイプのものを、すでに存在するタルパさんに当てはめると、その性質が変化するのが感じられると思う。

それは例えるなら小学校から中学校に進学したときの子供のように、何か本質的なものが変わったわけじゃないけど、なんか雰囲気変わった?的なくらいの変化ですが。

定義定義ってTLが話題だった時に〇〇派っていうの立ち上げて解説したらええんちゃうん?って言われて叩き台の文章を書いたものの、どこに貼っていいかわかんないからここに貼る。

原理主義・魔術活用派タルパーのための手引書ver0.01

カンリちゃんのブタさん著

 

 

  • 1・タルパの定義

タルパ及びトゥルパとは、チベット仏教または密教の修行法にある、自らの霊的師匠を降臨させる技法、強固な思念を体外で凝結させることで現世に留まる思念体を形成して意図的な輪廻転生を行う技法、並びにそれに伴って生じる思念体の呼称である。(出典:A・デビッドニール著「チベット魔法の書」)

両者の技法の共通点は、蔵識、阿頼耶識、種子、コーザル、祖霊、その他諸々多種多様に呼ばれる、術者個人の根源、その化現としてタルパを体外に形成する点だ。

以上により、当流派ではタルパを以下のように定義し、それ以外のものはタルパとしては論じない。

 

  • 術者の想念によって意図的に生ぜられたもの
  • 術者の魔術的技法によって生ぜられたもの
  • 術者の根源へ何らかの形で繋がっているもの

 

なお、論じないのであって認めないわけではない。
各流派での確執は無くすべきである。

 

しかしながら当流派以外との共通認識からも遠く外れたものをタルパであると主張し、それをもって諸君らの様々な権利を侵害されたときは、この限りではない。
この限りではないが、具体的にどうするかとかは考えてない。
Twitter恒例の「みんなで学級会」をやるしかないんじゃないかなぁ。

 

  • 2・タルパーとしての目標

 

当流派では魔術の技法を活用することで、自らの根源の化現としてタルパを生み出し、自己練磨を目標とするものである。

当流派のタルパーは、人間社会での自己実現を第一とし、タルパーとしての活動を第二とする。

 

なぜなら本来のタルパ生成の目的は修行のためであり、修行とは仏性・悟りへ近付くためのものであった。

しかしながら現代社会の生活において悟りへ到達することは不要であり、また仏教の歴史からして悟りへ到達することは不可能と断言してよいほどであることは紛れもない事実である。

 

上記の理由をもって、当流派におけるタルパーの目標は以下のように定める。

 

  • なんかイイ感じになる

 

みんなで意見を出し合って、なんかイイ感じになれたらいいなぁと思う。
なお、当流派のアイデンティティ上、そのときの意見は魔術関係に限る。
限るとは言っても言うのはタダなので、良さげなのがあったらドンドン取り入れていこう。
魔術的解釈はケイオス魔術師の十八番である。

 

  • 3・タルパの作り方

当流派では魔術の技法を用いてタルパを作成する。
各魔術用語が分からなければ適時検索するか、誰か分かる人に質問すること。
また、魔術技法を用いる性質上、ある程度の修行を要求されるので、ある程度は気長に見積もって焦らないこと。

 

  • 3・0・前知識、タルパ=エーテル仮説の場合

(注:後々生じるであろう諸説に従って項目を増やすこと。なお当流派の性質上、混乱を防ぐために魔術に関する理論に基づく主張以外は認めない。魔術関さない理論に基づく場合は適切な流派に入るか、新たに流派を立ち上げて棲み分けと語の分類を意識すること)

 

タルパは術者の根源より出た存在である。
その根源とは、各人の意識が生じてくるさらに奥の階層に存在しているとされる。
仏教ではそれを阿頼耶識と呼び、プラトン主義ではイデアと呼び、カバリストはケテルと呼び、神智学ではコーザルと呼び、神道では祖霊と呼ぶ。
(注:↑適時適切っぽい語を増やすこと。類語を増やせば増やすだけ齟齬が少なくなる)

 

当流派では黄金の夜明け団の魔術を主流として扱い、適宜別流派の魔術技法を用いて、タルパに関して最適化させていく。

そのため、前知識としてここで述べるのは本当に最小限の事柄に留めることとする。

もしさらに知りたいと思うのであれば、各自検索するなり、分かる人に聞くなりしよう。

 

 

ここではわかりやすさを優先して、神智学のマナス、マナス論を採用して論を展開している。

神智学に拠れば、人間の魂とも呼べるものは、コーザル体とメンタル体に分かれ、メンタル体はさらにアストラル体エーテル体、肉体に分かれるとされる。

よりわかりやすくすると以下のようになる。

 

コーザル

アストラル

エーテル

肉体

 

タルパはこの再現であり、ここで解説する技法は、自らのコーザル体からアストラル体(魂)の流出を発生させ、エーテル体へと自らの根源を降ろしてくる手法である。

なお、コーザル体からの流出は如何なるタイミングでもっても行われる。
すなわち、すでにタルパを生成している場合でも、その再構成が可能だということである。
(注:↑もう少し柔らかい表現がしたい。今のタル活に行き詰まって「タルパを作り直すしかないのか…」というツイートをしている人を見てしまったので、今のタルパからまったく危険無く引き継げますよ、というメッセージ性をもたせたい。要検討)


・気=エーテル

 

当流派では気=エーテルとする論を採用している。

気=エーテルの論を採用しておけば、タルパ作成より後の、個々による魔術に非常に柔軟に対応できるためである。

(注:気の訓練は別項に割く?要検討)

 

エーテルエネルギーは生命エネルギーであり、酷使に関しては生命に関わる可能性もあるとされているので、注意すること。
(注:真剣な注意事項なので、気に関する記述を行った場合、上記をコピペしてその項目の中に必ず1度記述して、引用による情報欠落、見落とし等が発生しないようにすること)
(注:この注意事項は先頭に書いたほうがいい?当流派のアンチ、もしくは筆者のアンチが意図的に記述を省いたコピペをしないとも限らないので)

 

  • 3・1・新規作成の場合

タルパを生成するに必要なものは、器と魂である。

器はエーテル体によって作成され、それにコーザル体からエーテル体への流出が生じることで、その中間体(注:厳密には中間体ではないが適切な語がわからない。要検討)としてアストラル体が生成される。

このときのエーテル体の精製方法は大別して2つある。

 

 

このときのエーテル体はいわば繭や卵のようなもので、中身がまだ入っていないとされる。

このときのエーテル体の大きさは各自の自由であるが、維持費と相談すること。
エーテルエネルギーは生命エネルギーであり、酷使に関しては生命に関わる可能性もあるとされているので、注意すること。

前者は小周天程度までの気功の習熟、後者はその手前程度の気功の習熟が必要だと考えられる。
(注:↑未熟者からのレポートが欲しい。要検証。筆者は大周天に挑戦するレベルに到達済みなので、上記はあくまでも目安の仮説である)

 

また、このエーテル体は「頭の中の作業場」等と呼ばれる心像で構わない。(注:適切な語を知らない。要検討)


自己のエーテルの一部分を、自我とは別個のものであるとすること自体が重要なので、この一部分は心像(虚数空間的な、という意味で)であってよい。

 

このエーテル体を意識することが、今後の視覚化(タルパ界隈用語)と触覚化(タルパ界隈用語)に繋がってくるので、可能な限りエーテルの生成に慣れるようにするのが面倒がなくていい。

 

エーテル体を生成できたら、以後は通常のタルパー活動(以降タル活)として、自分の設定したタルパに対して話しかけたり、エーテル体のタルパがどのように動くかのイメージトレーニングをするのがよい。

 

その際のタル活も、心像によるもの、つまり魔術用語の視覚化でよい。
当流派は魔術派なので。

 

簡単な記述であるが、当流派においての最重要項目はここである。
エーテル体を用いてタルパの器を作り、コーザルからの流出をもってオート化(完成)と見る。

それまでの間、エーテル体を意識しながら、コーザルからの流出に関して察知できるように瞑想やアストラル投射に勤しむのがよいと考えるが、それは現実世界の予定と相談すること。

 

  • 3・2・中途作成の場合(注:適切な語を要検討。中途という語は良いイメージを有しないと思う)

すでにタルパを作成したが、行き詰まったために当流派の技法を試してみたいという方が一定数いることは承知しているので、その方法もここに記す。

 

まず、タルパと向かい合って手を繋ぎ(タルパーの右手でタルパの左手、そしてその逆を繋ぐ形になり、上から見ると円になるようにする)(注:図があれば良い?要検討)、タルパに対して気(エーテル)を流し込む。


このため、タルパーには小周天程度の気功の習熟が求められる。
なお、開合功程度まで習熟でも非効率的であるが可能。
(注:↑未熟者からのレポートが欲しい。要検証。筆者は大周天に挑戦するレベルに到達済みなので、上記はあくまでも目安の仮説である)

 

タルパはタルパーから受け取ったエーテルを自己の体の中に保持しようと努めること。
このとき、不要と思ったエーテルに関してはタルパーに返すこと。
タルパーは返ってきたエーテルに関して、汚れていれば適切に浄化すること。
浄化に自信がなければ水晶等で補うこと。

 

2回目以降のエーテルを与えるタイミングは1日1回程度とし、追加でタルパ側が要求してくれば可能な限り応えること。


なお、エーテルエネルギーは生命エネルギーであり、酷使に関しては生命に関わる可能性もあるとされているので、注意すること。

 

  • 4・各種習得しといたほうがいい技法の解説

 

(注:このブログのどっかにあるので、それをコピペしてちょこっと改良して貼る)